ナポリ⇒パナレア島線

ナポリ⇒パナレア島線は、イタリアとエオリア諸島を結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。SNAVは最多で週10便のフェリーを運航しています。Alilauroは週8便、Siremarは最多で週3便のフェリーを運航しています。

ナポリ⇒パナレア島線では、イタリアとエオリア諸島の間において合計週21便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。

ルート&港について

ナポリ⇒パナレア島のフェリー会社

  • SNAV
    • 週10便の運航 5時間5分
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  • Alilauro
    • 週8便の運航 5時間5分
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  • Siremar
    • 週3便の運航 11時間30分
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ナポリ⇒パナレア島線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ナポリ⇒パナレア島線では車と搭乗者 1名が一番多く予約されています。

ナポリとは

ナポリ(Napoli/Naples)はイタリア南部カンパニア州の都市で、同国の西沿岸部にあるナポリ湾に面しています。また、ヴェスヴィオ山とフレグレイ平野という、二つの火山性地域に挟まれた特殊な位置に築かれた都市でもあります。西暦79年に起きたヴェスヴィオ山の噴火で倒壊したローマ時代のポンペイ、ヘルクラネウム、オプロンティス、スタビアエなどの遺跡はナポリ近郊に位置しており、ソレントや美しいアマルフィ海岸も隣接しています。さらに、かつてローマ海軍の軍港として機能していたユリウス港(Portus Julius)も、ポッツオーリとバイアの港町にあり、ナポリの北側に位置しています。ナポリには中世のバロック調やルネサンス様式の教会、城、宮殿が多数あり、長い間、芸術や建築の中心地として栄えています。また、18世紀にはほぼ無損傷のヘクラネウムル遺跡やポンペイ遺跡の発見に続き、新古典主義の時代を経験しました。

ナポリの港はフェリー、水中翼船、SWATH(小水線面積双胴船)の拠点で、ナポリ県のカプリ島、イスキア島、ソレントや、サレルノ県のサレルノ、ポジターノ、アマルフィと結ばれています。また、この港からはフェリーでシチリア島、サルデーニャ島、ポンツァ島、エオリア諸島へも渡航することができます。

パナレア島とは

パナレア島(Panarea)はシチリア島の北東沖に位置するイタリアの島です。火山性のエオリア諸島で二番目に小さなこの島は、綺麗なビーチや美しい自然が魅力のリゾート地として知られています。また、小さいながらも旅行者が必要とする施設・設備が充実しています。東部のサン・ピエトロは島の玄関口で、ほぼ全ての設備やサービスがこの場所に位置しています。また、船、水中翼船、漁船、プレジャーボートなどが停まる小さな港も存在します。

Cala Juncoは南部に位置するビーチで、海路および陸路からアクセスが可能です。Cala Juncoに続く道路上には、もう一つのビーチCala degli Zimmariがあります。陸路からアクセス可能な島のビーチはこの2ヵ所のみです。

パナレア島の港からは、フェリーでナポリやミラッツォを訪れることができます。