レネ – ザスニッツ
ドイツへのフェリー
レネ – ザスニッツ
ドイツへのフェリー
レネ ⇒ ザスニッツ線はボーンホルム島とドイツを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBornholmslinjenのみです。
こちらは週4便まで、約3時間20分の所要時間で運航されています。
レネ ⇒ ザスニッツ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
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レネ(Ronne)はバルト海に浮かぶボーンホルム島の町です。この島は面積29km²と小規模で、約11,500人が暮らしており、天然港を備えています。島の立地や良港に恵まれた結果、町は漁村として発展するかたわら、常にドイツとスウェーデンの影響を受けてきました。今日のレネはデンマークだけでなく、スウェーデン、ドイツ、ポーランドなどからも多くの観光客を引きつけています。石畳の道が張り巡らされた市内は、数々の博物館や木骨造の美しい家々が存在するため散策に最適です。LaksegadeとStoregadeは町の重要な街路で、かつては貴族や商人が住んでいた歴史的な邸宅が並んでいます。また、防衛博物館、ボーンホルム博物館、スメデゴーズ乗馬学校、聖ニコライ教会、19世紀の灯台など、興味深い観光名所が町のあちこちに存在します。
レネの港はデンマークの他の地域や、キューゲ、イースタッド、ザスニッツ、シフィノウイシチェと結ばれています。また、高速双胴船を利用してイースタッドへ行き、その後は鉄道でコペンハーゲンへ移動することも可能です。
ザスニッツ(Sassnitz)はバルト海に浮かぶドイツのリューゲン島最大の町で、人気のリゾート地として知られています。この町には高級ヨット、漁船、フェリー、プレジャーボートなどが利用する長さ1.5kmほどの港が存在します。町の旧市街はこの港の北東側にあり、港を通り過ぎると、そこには現在Uボート博物館のあるフェリーの廃ターミナルにたどり着きます。この博物館ではドイツの船だけではなく、ポーツマスの廃船場から運ばれてきたイギリスの潜水艦HMSオータス号も見学できます。また、この島には町の歴史から水中考古学まで様々なテーマを扱う40ヵ所の博物館が存在します。さらに、島に点在する数々の教会やラルスヴィーク宮殿、19世紀に造られたグラニッツ狩猟ロッジなどの荘厳な建築物も一見の価値があります。
ザスニッツの港は周囲の交通網が充実しており、北欧、ロシア、バルト海諸国に近いことから、旅客や貨物の国際輸送拠点の一つとして機能しています。