シフノス島 – イラクリオン
クレタ島へのフェリー
シフノス島 – イラクリオン
クレタ島へのフェリー
シフノス島 ⇒ イラクリオン線はキクラデス諸島とクレタ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSeaJetsのみです。
こちらは週10便まで、約8時間15分の所要時間で運航されています。
シフノス島 ⇒ イラクリオン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
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シフノス島(Sifnos)はセリフォス島とミロス島の間に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島で、デロス島の南西、パロス島の西、本土のピレウスから130kmの地点に位置しています。島最大の町アプロニア(別名ホラ)は円形競技場の形をしており、中心部の3つの小山にわたり広がっています。この町には、ブーゲンビリアで飾られた白塗りの家や青い屋根の教会など、典型的なキクラデス様式の建物や、民族博物館、英雄広場など、様々な見どころが存在します。島で最も人気の観光名所は、アプロニアから3.5kmの地点に位置する中世の城塞です。ベネチア要塞の特徴を持つこの城は、1635年頃にダ・コローニャ王朝により古代都市の上に築かれました。
シノフス島の港はカマレス(Kamares)の町に位置しています。この港からは夏季にフェリーで本土のピレウスや、セリフォス島、フォレガンドロス島、キトノス島、イオス島、サントリーニ島、クレタ島を訪れることができます。
イラクリオン(Heraklion)はギリシャ領クレタ島最大の都市で、ギリシャを代表する都心の一つです。この町の開発は9世紀から建設が始まり、イスラム勢力、ベネチア、オスマン帝国に支配され、その時代にはカンディアと呼ばれていました。また、2004年のオリンピックでは、サッカーの試合の一部がイラクリオンで行われました。町の観光名所の一つは、旧市街にある要塞の城壁です。要塞は当初アラブ人によって築かれ、15世紀にベネチア人により強化されました。また、7つの稜堡のうち、1つだけ(Martinengo bastion)が現在まで残っており、名高い小説家ニコス・カザンザキスの墓石が町を見晴らせる位置に建てられています。
イラクリオンの旧港は、新しい港に隣接しており、かつての船の建造所を見ることができます。ベネチア風のこの港の西部は16世紀のKoules要塞が占めています。イラクリオン港は旅客船や貨物船にとって重要な地点であり、旅行者はイラクリオンからフェリーや小型船でサントリーニ島、イオス島、パロス島、ミコノス島、ロドス島へ渡航することができます。また、ギリシャ本土、アテネ近郊のピレウス港へも毎日フェリーが数回運航されています。