ベネチア – ピラン
スロベニアへのフェリー
ベネチア – ピラン
スロベニアへのフェリー
ベネチア ⇒ ピラン線はイタリアとスロベニアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはKompasのみです。
こちらは週1便まで、約3時間の所要時間で運航されています。
ベネチア ⇒ ピラン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
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ベネチア(Venice)はイタリア北東部の都市です。運河や橋で分かれた18の島々から成るこの町は、ポー川とピアーヴェ川の河口に位置し、町の名称は紀元前10世紀頃にこの地に住んでいたウェネティ人に由来しています。世界で最も有名な旅行先の一つとして知られるベネチアには、歴史ある華やかな建築物や運河の絶景など、数々の見どころがあります。また、「ベネチアとその潟」は世界遺産に登録されています。
ベネチアのフェリー港は有名なリベルタ橋の端に位置しています。この港には様々なレストランや売店などが設けられています。 主なターミナルは、カフェ、売店、その他の公共施設を備えたサンタ・マルタ・ターミナルや、クロアチアやスロベニアと結ばれたサン・バジリオ・ターミナルなどです。この港からは、マリ・ロシニ、プーラ、ポレッチ、ロヴィニ、イグメニツァ、パトラ、ピラン、ウマグを訪れることができます。
スロベニア南西部のアドリア海に面した都市でピラン(Piran)は、同国で最も美しく歴史ある町の一つと言われています。歴史上、ピランは様々な国に支配されたものの、数世紀にわたり統治下にあったベネチア共和国の影響を最も受けており、町の建築物に当時の面影が残っています。ピランは7世紀に発展しはじめ、この時期に町がはじめて記録に残されました。1283年、ピランはベネチア共和国の支配下に入り、ナポレオン・ボナパルトに降伏する1797年までその状態は続きました。その後、ピランは1918年までオーストリア=ハンガリー帝国に統治され、世界大戦時はイタリア領、後にユーゴスラビア領、そして最終的にスロベニアの一部となりました。
ピランの港からは、フェリーでイタリアのベネチアを訪れることができます。